特許
J-GLOBAL ID:200903061809472412

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202881
公開番号(公開出願番号):特開平5-042159
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡用処置具の構成部品を減少させると共に、組立作業性を向上させる。【構成】 内視鏡用処置具21の処置部24は、先端チップ25の先端部に回動可能に取り付けられた一対のカップ部材26と、この一対のカップ部材26の基端部に操作部22から延設されたワイヤ28が直接接続されている。前記ワイヤ28に移動のとき負荷がかからないように先端チップ25の第1の透孔39にはワイヤの案内となる勾配が設けられている。そして、前記操作部22のスライダ29を進退させることによりワイヤ28が軸方向に移動して処置部24は開閉する。
請求項(抜粋):
シース内に操作ワイヤを挿通し、この操作ワイヤの操作により前記シース先端に設けられた処置部を操作するようにした内視鏡用処置具において、前記シース先端に接続固定された先端チップの先端部に前記処置部を回動可能に取り付けると共に、この先端チップに取り付けられた処置部に直接操作ワイヤを接続し、この操作ワイヤの摺動方向に一致した勾配を有する内孔を前記先端チップに備えたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (4件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310 ,  G02B 23/24

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