特許
J-GLOBAL ID:200903061809710879
難燃性樹脂組成物
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340309
公開番号(公開出願番号):特開2000-160030
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】ハロゲン元素を含有することに基づく問題が無く、難燃性、機械的物性、成形加工性等に優れ、しかもドリップを生じ難い新規な難燃性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】(A)ポリカーボネート系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリスチレン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂100重量部、(B)サーモトロピック液晶ポリエステル0.01〜50重量部、並びに(C)ハロゲン元素を含まない、ホスフィン化合物、ホスフィンオキシド化合物、リン酸エステル化合物及び縮合リン酸エステル化合物から選ばれる少なくとも1種のハロゲン元素を含有しない有機リン化合物1〜30重量部を含有し、(B)サーモトロピック液晶ポリエステルの熱変形温度が、(A)熱可塑性樹脂の熱変形温度よりも10〜100°C高いことを特徴とする難燃性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリスチレン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂100重量部、(B)サーモトロピック液晶ポリエステル0.01〜50重量部、並びに(C)ハロゲン元素を含まない、ホスフィン化合物、ホスフィンオキシド化合物、リン酸エステル化合物及び縮合リン酸エステル化合物から選ばれる少なくとも1種のハロゲン元素を含有しない有機リン化合物1〜30重量部を含有し、(B)サーモトロピック液晶ポリエステルの熱変形温度が、(A)熱可塑性樹脂の熱変形温度よりも10〜100°C高いことを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L101/00
, C08K 5/49
, C08L 25/06
, C08L 67/00
, C08L 69/00
, C08L 71/12
, C09K 21/12
FI (7件):
C08L101/00
, C08K 5/49
, C08L 25/06
, C08L 67/00
, C08L 69/00
, C08L 71/12
, C09K 21/12
Fターム (42件):
4H028AA34
, 4H028AA35
, 4H028AA42
, 4H028BA06
, 4J002BC02W
, 4J002BC02X
, 4J002BC04W
, 4J002BC04X
, 4J002BC06W
, 4J002BC06X
, 4J002BN06W
, 4J002BN06X
, 4J002BN12W
, 4J002BN12X
, 4J002BN15W
, 4J002BN15X
, 4J002BN16W
, 4J002BN16X
, 4J002CF00W
, 4J002CF04W
, 4J002CF04Y
, 4J002CF05W
, 4J002CF06W
, 4J002CF07W
, 4J002CF08W
, 4J002CF08Y
, 4J002CF16Y
, 4J002CG00W
, 4J002CG01W
, 4J002CG02W
, 4J002CH07W
, 4J002EW046
, 4J002EW136
, 4J002EW146
, 4J002GA00
, 4J002GB00
, 4J002GC00
, 4J002GK00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許: