気泡検出器の評価方法、評価装置、および気泡検出器、並びにそれを利用した人工透析装置

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-200486
公開番号（公開出願番号）：特開2000-028587
出願日： 1998年07月15日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：

【要約】【課題】液体中の微小な気泡の検出において、微小な気泡のハンドリングをなくし、液体輸送管中の微小な気泡の検出力を精度良く評価し、大きさのバラツキを低減し、簡便に精度の高い気泡検出器の評価方法、評価装置、および信頼性の高い高感度な気泡検出器、ならびに、検出装置を提供し、人工透析装置の安全性、信頼性を向上する。【解決手段】液体が充填された液体輸送管に、検出器を液体輸送管を挟み配置し、あらかじめ大きさが既知である固形物からなる物質を供給し、固形物が液体中を移動し前記検出器を通過する際に得られる検出器の信号により、気泡の有無や大きさを判定する。大きさの評価には、固形物からなる物質の大きさによる検出器の信号と、気泡の大きさによる検出器の信号との相関を用いる。気泡検出器においては、あらかじめ大きさが既知の微小固形物を検出する検出器を備えるよう構成し、このような気泡検出器を人工透析装置に搭載する。

請求項（抜粋）：

液体中に存在する気泡の有無を検出する気泡検出器の評価方法であって、液体が充填された液体輸送管に、あらかじめ大きさが既知である固形物からなる物質を搬送し、供給するとともに、評価対象物である検出器を液体輸送管を挟み配置し、前記固形物からなる物質がその液体輸送管の液体中を移動し前記検出器を通過する際に得られる検出器の信号により、気泡の有無の検出能力を評価することを特徴とする気泡検出器の評価方法。

IPC (4件)：

G01N 29/02 , A61M 1/36 520 , G01N 21/53 , A61M 5/00 333

FI (4件)：

G01N 29/02 , A61M 1/36 520 , G01N 21/53 Z , A61M 5/00 333

Fターム (31件)：

2G047AA03 , 2G047AB01 , 2G047AC13 , 2G047BA01 , 2G047BC03 , 2G047BC18 , 2G047EA10 , 2G047EA11 , 2G047EA19 , 2G047GA19 , 2G047GG25 , 2G047GG36 , 2G047GG41 , 2G047GJ01 , 2G059AA05 , 2G059BB04 , 2G059BB13 , 2G059CC20 , 2G059FF01 , 2G059HH01 , 2G059KK01 , 2G059MM12 , 2G059MM14 , 4C066DD02 , 4C066DD11 , 4C066LL30 , 4C077AA05 , 4C077BB01 , 4C077CC01 , 4C077DD30 , 4C077JJ03

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