特許
J-GLOBAL ID:200903061811747631

電磁誘導加熱炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014029
公開番号(公開出願番号):特開平6-217874
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 炊飯器本体内を冷却ファンにより冷却する電磁誘導加熱炊飯器において、冷却風を導入、排出する吸気口、排気口をフィルタで覆い害虫が炊飯器本体に侵入するのを防止し、かつフィルタの目詰まりによる炊飯器内部部品の破壊を防止する。【構成】 吸気口と排気口を有する冷却径路内に、加熱コイル17,18、インバータ回路の整流器30、スイッチング素子33,34等を配置し、冷却径路内の温度は温度検出手段41で検出し、検出温度が所定温度を越えると判定手段42によりフィルタ目詰まりと判定し、報知手段43で目詰まりを報知する。フィルタが目詰まりすると冷却径路を流れる冷却風量が減少するので、冷却径路内の温度が上昇するのを検出することで目詰まりを判定、報知する。
請求項(抜粋):
鍋を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、このインバター回路のスイッチング素子の駆動を制御して加熱出力を制御する制御回路と、前記加熱コイル、インバータ回路、制御回路を冷却する冷却ファンと、前記加熱コイル、インバータ回路、制御回路を収納する炊飯器本体と、前記冷却ファンにより外気を炊飯器本体内に導入する吸気口と、前記各回路を冷却した気体を炊飯器本体外に排出する排気口と、前記吸気口および排気口を覆うフィルタと、前記炊飯器本体内に配された温度検出手段と、この温度検出手段の検出温度が所定温度以上になるとフィルタの目詰まり状態を判定する判定手段と、この判定手段が目詰まり状態と判定すると目詰まり状態を報知する報知手段を備えた電磁誘導加熱炊飯器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-064318
  • 特開平4-106381
  • 特開平2-268709

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