特許
J-GLOBAL ID:200903061814143605

ボタン孔かがりミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036212
公開番号(公開出願番号):特開平11-276737
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ミシンが前-及び後切断モードで確実に作動しかつ縫製原型の変更の際にテーブル用の駆動モータの制御用データが不変に保持されるようにすることである。【解決手段】 2つのモータによって2つの方向(x、y)に駆動され、縫製物36を収容するテーブル9と、縫製工具4、6、11と、縫製物に、縫製の前又は後に形成される切れ目を取り囲むボタン孔トップのジグザグステッチによって区画されている、切れ目を備えたボタン孔の形成のための切断装置とを備えたミシンにおいて、後切断モードに切り換えるための装置と、第4モータ50によって駆動され、ジグザグステッチを形成する針揺動装置とを有し、その際ボタン孔トップにおける後切断モードに必要な中間材料の形成のために、針棒4の揺動運動が、第4モータによって影響可能であることを特徴とする前記ボタン孔かがりミシン。
請求項(抜粋):
2つのモータ(60、80)によって2つの方向(x、y)に駆動され、縫製物(36)を収容するテーブル(9)と、縫製工具(4、6、11)と、縫製物(36)中に、縫製の前又は後に形成される切れ目(32)を取り囲むボタン孔トップ(28)のジグザグステッチによって区画されている、切れ目(32)を備えたボタン孔の形成のための切断装置(34)とを備えたミシンであって、その際縫製工具(4、6、11)は昇降するように駆動されかつ水平方向に揺動する針棒(4)と、針棒(4)の下端に設けられいて、基板(12)に支承された外がま(11)と協働する針(6)とを包括し、かつ第3モータ(13)によって回転可能に駆動可能であり、そして記憶された種々のボタン孔形状を呼び出し可能な制御装置(90)を備えている、前記ボタン孔かがりミシンにおいて、後切断モードに切り換えるための装置(97)と、第4モータ(50)によって駆動され、ジグザグステッチを形成する針揺動装置(40)とを有し、その際ボタン孔トップ(28)における後切断モードに必要な中間材料(b)の形成のために、針棒(4)の揺動運動が、第4モータ(50)によって影響可能であることを特徴とする前記ボタン孔かがりミシン。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-146791
  • 特開平4-026439
  • 特公平2-044555
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