特許
J-GLOBAL ID:200903061814731540

集積回路用基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034070
公開番号(公開出願番号):特開平6-138965
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 動作電圧Vccまたはトランジスタのしきい値Vt の変動を自己補償する基準電圧発生回路を提供すること。【構成】 出力基準電圧を発生するノードを有し、動作電圧源と基準電位の間に結合され導電率の制御が可能な第1と第2の素子を備える分圧器と、これらの素子を制御する制御回路を備え、動作電圧に変動があれば、前記第2の素子が第1の素子の動作の変化を補償し、前記ノードに生じる基準電圧をほぼ一定に保つように構成されている集積回路用の基準電圧発生回路。
請求項(抜粋):
動作電圧の供給を受ける集積回路用基準電圧発生回路であって、出力基準電圧を発生するノードを有し、動作電圧源と基準電位の間に結合され導電率の制御が可能な第1と第2の素子を備える分圧器と、前記第1の素子の導電率を制御するために結合された第1制御回路および前記第2の素子の導電率を制御するために結合された第2制御回路とを含み、前記第1制御回路はその変動が動作電圧の変動の関数である第1制御電圧を発生し、前記第2制御回路はその変動が動作電圧の変動の関数である第2制御電圧を発生し、この第2制御電圧は、前記動作電圧に変動があれば、前記第2の素子が第1の素子の動作の変化を補償し、前記ノードに生じる基準電圧をほぼ一定に保つように構成されていることを特徴とする回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-016613
  • 特開昭52-084448

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