特許
J-GLOBAL ID:200903061814831897

食品用簡易容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361655
公開番号(公開出願番号):特開2002-166978
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 簡易容器としての断熱性は維持しておきながら、加熱による容器全体の捻れによる蓋の外れに対応ができ、しかも、見栄えのよい食品用簡易容器を得ること。【解決手段】 食品用簡易容器10の本体1は、薄い耐熱性プラスチックの一体成形体からなる中容器3と発泡プラスチック製の縁枠4からなる。そして、中容器3と縁枠4との間には、その下端を縁枠4の下端と熱融着した立ち上がり部33の上縁の周縁部32からの延長部31と縁枠4の内面との間に形成した第1の熱遮断空間51と、中容器2の立ち上がり部33と延長部31との間に形成された第2の熱遮断空間52との二重の熱遮断空間が形成されている。そのコーナー部Bの中容器3の上縁の周縁部32からの延長部31と、蓋部材2の周縁部21に係止機構6が形成されている。
請求項(抜粋):
薄いプラスチック板を一体成形した中容器と、発泡プラスチックの縁枠からなり、前記中容器の上周縁先端から下方に延びた延長部が形成されており、その延長部の先端は縁枠と熱融着されて中容器と縁枠との間に熱遮断空間が形成された食品簡易容器本体と、その外周に下方に延びた周縁部を有し、食品簡易容器本体に被せる蓋部材とからなる食品用簡易容器において、その中容器のコーナー部における上周縁先端から下方に延びた延長部の外面に蓋部材との係止構造を形成した食品用簡易容器。
IPC (3件):
B65D 81/34 ,  B65D 43/10 ,  B65D 81/38
FI (4件):
B65D 81/34 U ,  B65D 43/10 ,  B65D 81/38 D ,  B65D 81/38 L
Fターム (21件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA02A ,  3E067BB14A ,  3E067CA18 ,  3E067EA32 ,  3E067EE48 ,  3E067FC01 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084BA01 ,  3E084BA08 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12

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