特許
J-GLOBAL ID:200903061815374430

透明積層体およびそれを用いたディスプレイ用フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132343
公開番号(公開出願番号):特開平10-217380
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【解決手段】 透明基体(A)11の一方の主面上に、高屈折率透明薄膜層(B)13と、銀又は銀を含む合金からなる金属薄膜層(C)14とが、高屈折率透明薄膜層(B)13と金属薄膜層(C)14との組合せ(B)/(C)を繰り返し単位として3回以上繰り返し積層され、さらにその上に高屈折率透明薄膜層(B)13が積層されてなる、面抵抗が3Ω/□以下、可視光線透過率が50%以上、820nmより長波長の領域の光線透過率が20%以下である透明積層体10、及びこれを用いて得られるディスプレイ用フィルター。【効果】 本発明の積層体を用いることにより、電磁波シールド能、近赤外線カット能、耐候性・耐環境性、防眩性または反射防止能、アンチニュートンリング性等に優れたディスプレイ用フィルターを提供できる。
請求項(抜粋):
透明基体(A)の一方の主面上に、高屈折率透明薄膜層(B)と、銀又は銀を含む合金からなる金属薄膜層(C)とが、高屈折率透明薄膜層(B)と金属薄膜層(C)との組合せ(B)/(C)を繰返し単位として3回以上繰り返して積層され、さらにその上に、高屈折率透明薄膜層(B)が少なくとも積層されてなり、金属薄膜層と高屈折率透明薄膜層との積層構造によって導電面が構成され、該導電面における面抵抗が3Ω/□以下であり、可視光線透過率が50%以上であり、かつ、820nmより長波長の領域の光線透過率が20%以下であることを特徴とする透明積層体。
IPC (9件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 ,  B32B 15/08 ,  G09F 9/00 307 ,  G09F 9/00 309 ,  G09F 9/00 318 ,  H05K 9/00 ,  H01B 5/14
FI (9件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 15/08 N ,  G09F 9/00 307 Z ,  G09F 9/00 309 A ,  G09F 9/00 318 A ,  H05K 9/00 V ,  H01B 5/14 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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