特許
J-GLOBAL ID:200903061817189630

ポリフェニレンスルフィドオリゴマーの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296084
公開番号(公開出願番号):特開2007-106784
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ポリフェニレンスルフィド(PPS)重合反応混合物からPPSオリゴマーを効率的、経済的に回収する方法を得る。【解決手段】少なくともポリハロゲン化芳香族化合物、スルフィド化剤および有機極性溶媒を含有する混合物を加熱してポリフェニレンスルフィド樹脂を重合し、220°C以下に冷却して得られた、少なくとも顆粒状のポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリフェニレンスルフィドオリゴマー、有機極性溶媒、水、およびハロゲン化アルカリ金属塩を含むスラリー(A)からポリフェニレンスルフィドオリゴマーを分離回収する方法であって、分離回収する工程で酸を添加することを特徴とするポリフェニレンスルフィドオリゴマーを分離回収する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともポリハロゲン化芳香族化合物、スルフィド化剤および有機極性溶媒を含有する混合物を加熱してポリフェニレンスルフィド樹脂を重合し、220°C以下に冷却して得られた、少なくとも顆粒状のポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリフェニレンスルフィドオリゴマー、有機極性溶媒、水、およびハロゲン化アルカリ金属塩を含むスラリー(A)からポリフェニレンスルフィドオリゴマーを分離回収する方法であって、 分離回収する工程で酸を添加することを特徴とするポリフェニレンスルフィドオリゴマーを分離回収する方法。
IPC (1件):
C08G 75/02
FI (1件):
C08G75/02
Fターム (12件):
4J030BA03 ,  4J030BB22 ,  4J030BB28 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC08 ,  4J030BD22 ,  4J030BF04 ,  4J030BF05 ,  4J030BF13 ,  4J030BG04 ,  4J030BG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-215728号公報(実施例)

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