特許
J-GLOBAL ID:200903061817624000
データ処理システム、データ処理プログラム及びデータ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160497
公開番号(公開出願番号):特開2006-338194
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 キャッシュフラッシュ処理に要する時間を削減して、データ処理の高速化を実現する。【解決手段】 メモリ管理部によるガーベージコレクションが行われたか否かをチェック部が判断し(S9)、ガーベージコレクションが行われていれば、チェック部はキャッシュフラッシュ部にキャッシュフラッシュ処理を行わせ(S10でYES、S4)、ガーベージコレクションが行われていなければ、チェック部はキャッシュフラッシュ部にキャッシュフラッシュ処理を行わせないように制御する(S10でNO、S5)。これにより、キャッシュフラッシュ処理の回数を低減する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
メモリ内の記憶領域に書き込まれたデータの処理をASICに実行させるデータ処理システムであって、
キャッシュに記憶されているデータを前記メモリ内の記憶領域に書き込むキャッシュフラッシュ処理を行うキャッシュフラッシュ手段と、
前記キャッシュフラッシュ処理によりデータが書き込まれた前記記憶領域のアドレス情報を前記ASICに通知するアドレス情報通知手段と、
前記アドレス情報通知手段から得たアドレス情報が示す前記記憶領域に書き込まれているデータが前記ASICにより処理され、当該処理後のデータが前記メモリに書き込まれる場合に、必要に応じて当該メモリの記憶領域の再配置処理を行い、当該書込対象となるデータの書込可能領域を確保する再配置処理手段と、
前記再配置処理手段による再配置処理が行われたか否かを判断する再配置有無判断手段と、
前記再配置処理が行われたことが前記再配置有無判断手段によって判断された場合に前記キャッシュフラッシュ手段に前記キャッシュフラッシュ処理を行わせ、前記再配置処理が行われていないと前記再配置有無判断手段によって判断された場合には、前記キャッシュフラッシュ手段によるキャッシュフラッシュ処理を禁止する禁止手段と
を備えたデータ処理システム。
IPC (6件):
G06F 12/08
, B41J 5/30
, G06F 3/12
, G06F 12/00
, G06F 12/02
, G06F 12/06
FI (7件):
G06F12/08 501C
, G06F12/08 559D
, B41J5/30 Z
, G06F3/12 B
, G06F12/00 591
, G06F12/02 540
, G06F12/06 522A
Fターム (15件):
2C187BF05
, 2C187FA03
, 2C187FB19
, 2C187FC07
, 2C187FD03
, 2C187HA32
, 5B005JJ12
, 5B005LL15
, 5B005MM03
, 5B005NN12
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021DD10
, 5B060AA10
, 5B060AA12
引用特許:
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