特許
J-GLOBAL ID:200903061817713313

窓抜き及びフイルム貼り合わせ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120588
公開番号(公開出願番号):特開平6-305056
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 走行中の長尺の基材フイルム2に一定ピッチで窓を形成し、その窓に所定サイズの定寸フイルムを貼り付けることの可能な装置を提供する。【構成】 基材フイルム供給装置11から基材フイルム2を引き出し、走行中の基材フイルム2に、カッターローラ31及び受けローラ32を備えたロータリーダイカッター20で一定ピッチで窓抜き加工を施し、その下流において、原反フイルム供給装置41から原反フイルム3Aを引き出し、その先端を受けローラ51に吸着保持させると共に所定位置をカッターローラ50で切り離して定寸フイルムとし、それを受けローラ51によって基材フイルム2の窓抜き部に供給し、受けローラ51と圧着ローラ60で基材フイルム2と定寸フイルムを加熱、加圧して接着させ、その後、巻取装置70で巻き取るように構成する。
請求項(抜粋):
基材フイルムを繰り出す基材フイルム供給装置と、その基材フイルム供給装置から繰り出された基材フイルムの所定位置に窓抜き加工を行うロータリーダイカッターと、そのロータリーダイカッターの下流に設けられ、基材フイルムに形成された窓を塞ぐよう一定サイズの定寸フイルムを貼り付けるフイルム貼り合わせユニットと、定寸フイルムを貼り付けた基材フイルムを巻き取る巻取装置とを備え、前記フイルム貼り合わせユニットが、長尺の原反フイルムを繰り出す原反フイルム供給装置と、その原反フイルムを送り出す定寸送り手段と、その定寸送り手段で送り出される原反フイルムを受け取る位置に配置され、原反フイルムを定寸フイルムに切り離すカッターローラ及び受けローラとを有しており、その受けローラは、外周面に定寸フイルムを吸着保持する吸着手段を備えると共に、保持した定寸フイルムを前記基材フイルムの片面に供給するよう基材フイルムの走行経路に配置されており、更に、前記フイルム貼り合わせユニットは、基材フイルムを前記受けローラに押し付けるように設けられた圧着ローラを有することを特徴とする窓抜き及びフイルム貼り合わせ装置。
IPC (5件):
B31B 1/90 321 ,  B26F 1/00 ,  B26F 1/38 ,  B31B 1/14 321 ,  B65C 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-171941
  • 特開昭51-098581

前のページに戻る