特許
J-GLOBAL ID:200903061817894598
地下水による構造物の浮き上がり防止システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120889
公開番号(公開出願番号):特開平6-057778
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 危険水位以下まで構造物直下の地下水の排水を行うことにより、構造物の浮力による被害を確実に防止することができる地下水による構造物の浮き上がり防止システムを提供することを目的としている。【構成】 地盤中に少なくとも一部が埋設された構造物の底部に地下水が溜まり、その地下水の浮力により前記構造物が浮き上がるのを防止するシステムである。構造物の底部には、底部直下に溜まる地下水を内部に導くドレーン若しくは井戸が配設されている。また、底部直下には、地下水の所定水位を感知する地下水感知センサーが配設されている。また、地下水感知センサーの指示により、自動排水手段が、危険水位以下となるまで構造物直下の地下水を排水する。
請求項(抜粋):
地盤中に少なくとも一部が埋設された構造物の底部に地下水が溜まり、その地下水の浮力により前記構造物が浮き上がるのを防止するシステムであって、前記構造物の底部に配設されて底部直下に溜まる地下水を内部に導くドレーン若しくは井戸と、前記底部直下における地下水の所定水位を感知する地下水感知センサーと、前記地下水感知センサーの指示により、前記ドレーン若しくは井戸内の地下水を、地下水位が危険水位以下となるまで構造物外部に排水する自動排水手段とを具備したことを特徴とする地下水による構造物の浮き上がり防止システム。
引用特許:
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