特許
J-GLOBAL ID:200903061821521585

多素子型サーモパイルモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242559
公開番号(公開出願番号):特開2006-058228
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】多素子型サーモパイルモジュールと平凸単レンズの組合わせでは、焦点距離の関係上検出エリアにより不均一、ボケが発生していた。更には、平凸単レンズを使用する際焦点位置合わせが困難であった。更には、急激な温度変化での温度検出に於いてヒートシンク等を用いる必要があった。更には、検出温度精度向上の要求がある。【解決手段】平凸単レンズ焦点位置から各受光部との距離ズレ平均位置へ各素子受光部を配置し、反射防止部品及びアパチャ機能を備えた事を特徴としている。更には、窓形状を平凸単レンズと同じ曲率形状とした事を特徴としている。更には、サーモパイル内部、外部に同一のB定数、抵抗値のサーミスタを搭載した事を特徴としている。更には、多素子サーモパイルチップの構造を、素子周囲をヒートシンクで熱絶縁した事を特徴としている。更には、予め温度演算補正手法を設け、目的検出温度精度により選択する事を特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多素子型サーモパイルモジュールの光学系を、平凸単レンズと組み合わせる場合に於いて、平凸単レンズの焦点位置から各受光部との距離ズレ平均位置の各素子受光部が配置され、且つ、正規焦点距離から逸脱しない事により、各素子毎の投影エリア鮮明度を同等レベルに出来る事を特徴とした多素子型サーモパイルモジュール。
IPC (3件):
G01J 5/08 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/16
FI (3件):
G01J5/08 B ,  G01J1/02 C ,  G01J5/16
Fターム (20件):
2G065AB02 ,  2G065BA11 ,  2G065BA33 ,  2G065BA34 ,  2G065BB06 ,  2G065BB20 ,  2G065BC03 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  2G065CA01 ,  2G065CA21 ,  2G065DA20 ,  2G066AC20 ,  2G066BA08 ,  2G066BA22 ,  2G066BB03 ,  2G066BB11 ,  2G066BC11 ,  2G066CA08 ,  2G066CA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触型温度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-001387   出願人:日本セラミック株式会社

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