特許

J-GLOBAL ID：200903061824736884

フアクシミリ装置

発明者： 山中 大明
出願人/特許権者： 東京電気株式会社
代理人 (1件)： 柏木 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-171481
公開番号（公開出願番号）：特開平5-022580
出願日： 1991年07月12日
公開日（公表日）： 1993年01月29日
要約：

【要約】【目的】 受信した画像情報のサイズが印刷可能なサイズより大きい場合、予め設定された縮小率で画像情報を縮小して印刷するファクシミリ装置において、縮小率を各種に変更可能とすると共に、縮小率の種類の増加や電子回路の小容量化などを実現する。【構成】 画像情報を間引処理する画像縮小手段4を設け、この画像縮小手段4を動作制御する複数種類の縮小率信号を二値コードに従って出力する縮小制御手段14〜16を設け、この縮小制御手段14〜16が画像縮小手段に出力する縮小率信号を選定する二値コードが可変自在に設定されるレジスタ回路13を設けた。

請求項（抜粋）：

ドットマトリクス形式の画像情報を受信する画像受信手段を設け、この画像受信手段が受信した画像情報を一時記憶する画像メモリを設け、この画像メモリに一時記憶された画像情報の主走査方向と副走査方向との情報量を検出する画像容量検出手段を設け、予め印刷領域における主走査方向と副走査方向との情報量を記憶した印刷容量記憶手段を設け、この印刷容量記憶手段に記憶された情報量に対する前記画像容量検出手段が検出した情報量の超過の有無を各走査方向で検知する超過検知手段を設け、この超過検知手段で情報量の超過が検知された画像情報を間引処理で主走査ライン毎に縮小する画像縮小手段を設け、この画像縮小手段が縮小した画像情報や前記超過検知手段が超過を検知しない画像情報を印刷用紙に印刷する画像印刷機構を設けたファクシミリ装置において、前記画像縮小手段の間引処理を動作制御する複数種類の縮小率信号を入力される二値コードに従って出力する縮小制御手段を設け、この縮小制御手段が前記画像縮小手段に出力する縮小率信号を選定する二値コードが可変自在に設定されるレジスタ回路を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (3件)：

H04N 1/393 ,  B41J 2/485 ,  G06F 15/66 355

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-045763
  
• 特開昭63-181566