特許

J-GLOBAL ID：200903061825711699

アルミニウム合金の接合方法

発明者： 坂井 辰彦 ,  浜田 直也 ,  杉橋 敦史 ,  南田 勝宏
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-043452
公開番号（公開出願番号）：特開平7-251281
出願日： 1994年03月15日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 狭開先パルスCO2 レーザ溶接により、パルスピーク出力密度と平均出力密度をパラメータにした溶接可能最適領域において、低平均出力密度のレーザ装置で溶接を可能としたアルミニウム合金の溶接方法を提供すること。【構成】 パルスCO2 レーザを用いて、狭開先密着部におけるレーザ光パルスピーク出力密度Pp(MW/cm2 )とし、平均出力密度Pa(MW/cm2 )とするとき、70×exp(-20×Pa)≦Pp≦18000×exp(-16×Pa)を満足した領域で狭開先レーザ溶接を行うこと。

請求項（抜粋）：

アルミの狭開先レーザ溶接による接合方法において、パルスCO2 レーザを用いて、狭開先密着部におけるレーザ光のパルスピーク出力密度をPp(MW/cm2 )とし、平均出力密度をPa(MW/cm2 )とするとき、Ppが70×exp(-20×Pa)以上であり、かつ18000×exp(-16×Pa)以下なる領域を満足する条件で溶接することを特徴とするアルミニウム合金の接合方法。

IPC (4件)：

B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B32B 15/01 ,  B23K103:10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-060256
  
• 特表平2-500628