特許
J-GLOBAL ID:200903061826913295

静電モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088076
公開番号(公開出願番号):特開平5-260767
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 円板状の絶縁体表面に,内側半径ri ,外側半径rO ,角度θe の扇形電極をピッチθp の角度で、放射状に複数個配列したステータと,前記ステータの電極面に対向させて、前記ステータと同様な電極を印加電圧の相数に応じてピッチをずらして配列したロータとからなる静電モータの、ステータおよびロータの扇形電極の内側半径ri と外側半径ro との半径比γ(ri /ro )を0.45〜0.7とし、前記扇形電極を半径方向に少なくとも2つに分割し,分割部の電極の本数を外周部の方ほど多い形状にしている。また、ステータの電極をR,S,Tの3相とし、各相とも2個以上の電極を1ブロックとし、このブロックを3の整数倍の個数を円板内に等方的に配置している。【効果】 高トルクで安定した出力が出せる静電モータを提供できる。
請求項(抜粋):
円板状の絶縁体表面に,内側半径ri ,外側半径rO ,角度θe の扇形電極をピッチθp の角度で、放射状に複数個配列したステータと,前記ステータの電極面に対向させて、前記ステータと同様な電極を印加電圧の相数に応じてピッチをずらして配列したロータとからなる静電モータにおいて、前記ステータおよびロータの扇形電極の内側半径ri と外側半径ro との半径比γ(ri /ro )を0.45〜0.7とし、前記扇形電極を半径方向に少なくとも2つに分割し,分割部の電極の本数を外周部の方ほど多くしたことを特徴とする静電モータ。

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