特許
J-GLOBAL ID:200903061827239679

運送業務管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286451
公開番号(公開出願番号):特開平10-129811
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、集荷センタ、あるいは配送センタなどにおける荷物の積み降ろし時の荷物の確認作業を簡略化することである。【解決手段】 配送センタ22の作業員は、到着した車から荷物を降ろし、そのとき荷札13bのバーコードを、荷物13と一緒に送られてきたハンドヘルドターミナル23で読み取る。そして、全ての荷物13を降ろしたなら、ハンドヘルドターミナル23に記憶されているデータ、つまり発送側で荷札13bから読み取った受付番号及び重量データと、荷受側で読み取った荷物13の受付番号及び重量データをホストコンピュータ25に送信する。ホストコンピュータ25は、ハンドヘルドターミナル23から送信されてくるデータ、つまり集荷センタ21で積み込んだ荷物13の受付番号と、配送センタ22で降ろした荷物13の受付番号とを照合する。両者が一致した場合には、荷物13が正しく輸送されたものと判断する。
請求項(抜粋):
発送側にホストコンピュータと携帯端末装置とを有し、荷受側にホストコンピュータを有し、発送側から荷受側に荷物を運送する運送業務を管理する運送業務管理システムにおいて、発送側の携帯端末装置で荷物の荷札の情報を読み取り、読み取った情報を記憶するとともに、記憶した荷札の情報を発送側のホストコンピュータに転送した後、前記携帯端末装置を荷物と一緒に発送し、荷受側で、到着した荷物の荷札の情報を読み取り、読み取った荷札の情報と、荷物と一緒に送られてくる前記携帯端末装置に記憶されている荷札の情報とを荷受側のホストコンピュータに転送し、前記荷受側のホストコンピュータが、前記携帯端末装置に記憶されていた荷札の情報と、荷受側において荷札から読み取られた情報とを照合して荷物の確認を行うことを特徴とする運送業務管理システム。
IPC (4件):
B65G 1/137 ,  G06F 17/60 ,  G06K 7/10 ,  G06K 17/00
FI (4件):
B65G 1/137 A ,  G06K 7/10 R ,  G06K 17/00 L ,  G06F 15/21 Z

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