特許
J-GLOBAL ID:200903061827347560

カメラの測光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267147
公開番号(公開出願番号):特開平7-120309
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 被写体からの光束の透過率を部分的に減少させることにより、受光手段の受光領域のうち受光量が所定値以上である領域への光量を制限する。【構成】 液晶表示装置から成る減光部3と、CCD受光素子から成る受光部2と、CPU1とを備えるカメラの測光装置に適用され、液晶表示装置のすべての液晶画素を全透過させた状態で被写体光を受光し、受光量が所定値以上である領域の液晶画素の透過率を減少させ、受光量が所定値より小さい基準値以下である領域の透過率を増加させて、再度被写体光を受光する。これにより、被写界の一部に輝度の極端に高い部分があっても、受光部2の出力がCCD受光素子の飽和電圧を越えなくなる。
請求項(抜粋):
被写体からの光束を受光し、受光量に応じた光電変換信号を出力する受光手段を有するカメラの測光装置において、前記被写体からの光束の透過率を部分的に減少させて前記受光手段へ入射する光量を制限する減光手段と、前記受光手段の受光領域のうち受光量が所定値以上である領域への光量を制限するように前記減光手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするカメラの測光装置。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/28

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