特許
J-GLOBAL ID:200903061828101379
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061778
公開番号(公開出願番号):特開平8-232727
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空燃比センサの応答特性が劣化を比較的簡単な手法で検出するとともに、空燃比センサの応答特性が劣化した場合においても、適応制御による制御性能の低下を最小限に抑え、長期間に亘って良好な制御性能を維持する。【構成】 機関の動的モデルに基づいて算出した適応パラメータであって、適応フィードバック制御の応答速度を決めるパラメータにより、空燃比センサの応答特性の劣化が検出される(S145)。応答劣化検出時(FSTRRSP=1のとき)は、応答劣化時用のゲイン行列Γを用いて適応パラメータの演算を行う(S141,S142,S144)。応答劣化時用のゲイン行列Γは、通常のゲイン行列Γより適応パラメータの調整速度が小さくなるように設定されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサと、該空燃比センサの出力に基づいて漸化式形式の適応制御器を用いて前記機関の空燃比を目標値に収束させるように前記機関に供給する燃料をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置において、前記フィードバック制御手段で用いる適応パラメータにより前記空燃比センサの応答特性の劣化を検出する応答特性劣化検出手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/22 305
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00 372
, G05B 13/02
FI (5件):
F02D 41/14 310 K
, F02D 41/22 305 K
, F02D 45/00 368 G
, F02D 45/00 372 Z
, G05B 13/02 Z
引用特許:
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