特許
J-GLOBAL ID：200903061829854680

インクジェット式記録装置

発明者：
遠藤 宏典

遠藤 宏典 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 木村 勝彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-215991
公開番号（公開出願番号）：特開平10-278317
出願日： 1997年07月25日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：
【要約】【課題】 バンディング、白ぬけ、及び混色を防止すること。【解決手段】 記録ヘッドが、各ノズル開口列を構成する複数のノズル開口が、少なくとも副走査方向に4印刷ピッチ以上の間隔を有し、かつ前記各ノズル開口列が少なくとも2つのグループ(○印とハッチング入りの○印)に分割され、各グループに属するノズル開口列が同一の主走査方向線上に位置し、またグループ相互間では副走査方向に少なくとも2印刷ピッチずれるように配列して構成されていて、異なるグループのドットが、印刷時に接することがなく、1走査ラインの印刷が終了した段階で、記録媒体をノズル開口数に等しい数の印刷ピッチを紙送り量として、紙送り誤差量を可及的に一定に維持する。
請求項（抜粋）：
異なるインクのインク滴を独立して吐出するノズル開口列を主走査方向に複数列配置したインクジェット式記録ヘッドを、主走査方向に移動させ、1走査が終了した段階で記録媒体を副走査方向に紙送りするインクジェット式記録装置において、前記記録ヘッドが、各ノズル開口列を構成する複数のノズル開口が、少なくとも副走査方向に4印刷ピッチ以上の間隔を有し、かつ前記各ノズル開口列が少なくとも2つのグループに分割され、各グループに属するノズル開口列が同一の主走査方向線上に位置し、またグループ相互間では副走査方向に少なくとも2印刷ピッチずれるように配列して構成されていて、カラーデータをインターレス方式で印刷するインクジェット式記録装置。
IPC (2件)：
B41J 2/21 ,  B41J 2/135
FI (2件)：
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 103 N
引用特許：
審査官引用 (4件)
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