特許

J-GLOBAL ID：200903061831262618

立看板

発明者： 塩旗 孝一
出願人/特許権者： 塩旗 孝一
代理人 (1件)： 飯郷 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-144565
公開番号（公開出願番号）：特開2000-338887
出願日： 1999年05月25日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 雨水が浸入して表示シートを劣化させる恐れのない、枠体一杯の表示シートを容易に出し入れでき温度変化があっても透明シート体にたるみが生じない立看板を提供する。【解決手段】 立看板1は枠体2に透明シート体3を被覆し内部に表示シート4を出入可能に収納する。透明シート体3は枠体2の前面に防水空間である表示シート4の収容部を備え下端に取出片7を延設する。取出片7の先端には着脱が容易にできる接着具8の一方を貼着し枠体2の下水平材2cを介して折り曲げる。収容部には袋状の背面シート材9を取り付け枠体2に掛止する。又帯材5の対応する位置に引出部9aを開設する。

請求項（抜粋）：

枠体を被覆して内部に防水空間を形成する透明シート体と、この防水空間内に対して出入可能に収納する表示シートとを備える立看板において、前記枠体は、上下水平材の間に看板固定用の帯材を係止する補強材を固着し、前記透明シート体は、枠体の前面に前記表示シートの収容部を備えると共にその下端に開閉可能な取出片を設け、この取出片及び前記収容部に連設する背面シート材で枠体に掛止し、この背面シート材には前記帯材の引出部を開設することを特徴とする立看板。