特許
J-GLOBAL ID:200903061832044452

合成薄畳用芯材、合成薄畳用畳床及び合成薄畳

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276989
公開番号(公開出願番号):特開2000-170360
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 強度、柔軟性、軽量性をほぼ維持しながら、ポリプロピレン樹脂発泡体の線膨張係数の大きさに起因する、施工後の薄畳の反り等の変形を抑制することができる合成薄畳用芯材、合成薄畳用畳床及び合成薄畳を提供する。【解決手段】 合成樹脂の発泡体層を有し、全体の厚みが8mm以上30mm未満である合成薄畳用芯材において、前記発泡体層が、発泡倍率1.1倍以上10倍以下のポリプロピレン樹脂発泡体よりなるPP発泡体層1を有すると共に、そのPP発泡体層の厚みを部分的に薄くして前記PP発泡体層の熱膨張で発生する応力を緩和する応力緩和部2a,2bを設けるか、PP発泡体層と積層一体化され前記PP発泡体層の熱膨張を拘束する拘束面材を設けるか、又はPP発泡体層の熱線膨張による変位を吸収して畳端部への応力の伝達を減少させる変位吸収部を設ける。
請求項(抜粋):
合成樹脂の発泡体層を有し、全体の厚みが8mm以上30mm未満である合成薄畳用芯材において、前記発泡体層が、発泡倍率1.1倍以上10倍以下のポリプロピレン樹脂発泡体よりなるPP発泡体層を有すると共に、そのPP発泡体層の厚みを部分的に薄くして前記PP発泡体層の熱膨張で発生する応力を緩和する応力緩和部を設けてあることを特徴とする合成薄畳用芯材。
IPC (2件):
E04F 15/02 102 ,  B32B 5/18 101
FI (2件):
E04F 15/02 102 E ,  B32B 5/18 101

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