特許
J-GLOBAL ID:200903061832091817

カテーテルチューブおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028937
公開番号(公開出願番号):特開2000-225194
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で品質に優れた新規なカテーテルチューブの製造方法及びこの製造方法で得られたカテーテルチューブの提供。【解決手段】 チューブ体4の外周全体に亘って金属編組6を連続的に被覆形成した後、その外側から波長1.06μmのレーザー光を照射して上記編組6の一部を間欠的に除去し、その後、上記チューブ体4を複数に分割してトルク伝達部2の先端部に上記挿入先端部3を連続的に備えたカテーテルチューブを形成する。これによって、編組端部6から金属素線5がほぐれたりすることがなくなるため、高品質なカテーテルチューブ1を容易に且つ確実に得ることができる。
請求項(抜粋):
金属芯線が挿入された熱可塑性樹脂からなるチューブ体の外周全体に亘って金属編組を連続的に被覆形成してトルク伝達部を連続的に形成した後、その外側から波長1.06μmのレーザー光を照射して上記編組の一部をその長さ方向に亘って間欠的に除去してそのチューブ体の長さ方向に亘って一定幅の挿入先端部を所定の間隔を隔てて複数形成し、その後、上記金属芯線を抜き取った後、上記各挿入先端部の端部で上記チューブ体を複数に分割して上記トルク伝達部の先端部に上記挿入先端部を連続的に形成するようにしたことを特徴とするたカテーテルチューブの製造方法。
IPC (3件):
A61M 25/00 304 ,  A61M 25/00 306 ,  A61B 1/00 310
FI (3件):
A61M 25/00 304 ,  A61M 25/00 306 B ,  A61B 1/00 310 A
Fターム (7件):
4C061AA15 ,  4C061AA22 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD04 ,  4C061FF24 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-165779

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