特許
J-GLOBAL ID:200903061835364768
ディスク回転制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124052
公開番号(公開出願番号):特開平9-293327
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ディスクを回転させるモータが暴走した場合の復帰処理時間を短縮できるようにする。【解決手段】 ディスク1を直流モータ2で駆動する。演算増幅器8の出力から、直流モータ2の端子電圧を、モータを正方向に駆動するときの端子電圧と、モータを逆方向に駆動するときの端子電圧とを異なる方向で検出する。演算増幅器8の出力を積分回路9で積分し、この積分レベルと所定値とを比較して、直流モータ2が暴走しているかどうかを検出する。これにより、直流モータ2が正転暴走しているのか、逆転暴走しているのかを判断できる。直流モータ2が正転暴走しているのか逆転暴走しているかに応じて、直流モータ2を制御することで、直流モータ2の回転を直ちにサーボの引込み範囲内に入れることができる。
請求項(抜粋):
ディスクに予め記録された同期信号を再生してディスクの回転に基づくパルスを発生し、上記ディスクの回転に基づくパルスと基準クロックとを比較し、この比較出力に基づいて上記ディスクを回転させるモータを制御するようにしたディスク回転制御装置において、上記ディスクを回転させるモータに印加されている端子電圧を検出する端子電圧検出手段と、上記端子電圧検出手段で検出したモータの端子電圧に基づいて、上記ディスクを回転させるモータが暴走しているかどうかを判断する判断手段と、上記ディスクを回転させるモータが暴走しているかどうかの判断出力に応じて、上記ディスクの回転を制御する制御手段とを備えてなることを特徴とするディスク回転制御装置。
IPC (2件):
G11B 19/247
, G11B 19/04 501
FI (2件):
G11B 19/247 R
, G11B 19/04 501 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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モータの状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014109
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭58-175988
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特公昭45-005980
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