特許
J-GLOBAL ID:200903061835480717

2画面表示映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178750
公開番号(公開出願番号):特開平7-038820
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 親画面と子画面とを映出する2画面表示において、親画面映像の輝度等が子画面映像の輝度レベル変化、又は子画面の嵌め込みの有無により影響を受けないようにする。【構成】 親画面映像信号S1の平均輝度レベルを検出する第1の検出回路1と、子画面映像信号S2を利得制御する利得制御回路2と、利得制御回路2よりの映像信号の平均輝度レベルの検出であって、該映像信号の振幅に対する検出レベルを予め設定された特性に基づき低く出力するようにしてなる第2の検出回路3と、第1の検出回路1よりの検出レベルと第2の検出回路3よりの検出レベルとを比較し、該比較に基づき双方の検出レベルが同レベルになるように前記利得制御回路2の利得を制御する比較器4とを備え、前記利得制御回路2よりの子画面映像信号S2と、前記親画面映像信号S1とを2画面表示用の映像信号に供する。
請求項(抜粋):
親画面と子画面とを映出する2画面表示において、親画面映像信号の平均輝度レベルを検出する第1の検出回路と、子画面映像信号を利得制御する利得制御回路と、前記利得制御回路よりの映像信号の平均輝度レベルの検出であって、該映像信号の振幅に対する検出レベルを予め設定された特性に基づき低く出力するようにしてなる第2の検出回路と、前記第1の検出回路よりの検出レベルと前記第2の検出回路よりの検出レベルとを比較し、該比較に基づき双方の検出レベルが同レベルになるように前記利得制御回路の利得を制御する比較器とを備え、前記利得制御回路よりの子画面映像信号と、前記親画面映像信号とを2画面表示に供するそれぞれの映像信号としたことを特徴とする2画面表示映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/45 ,  H04N 5/57

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