特許
J-GLOBAL ID:200903061836097488
画像形成方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177221
公開番号(公開出願番号):特開2001-001571
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】低解像度の印字ヘッドを用い、高速に高解像度の出力画像を得る。【解決手段】ベクトルデータを2値画像データに展開する際に、通常解像度の展開のほかに、ベクトルが斜め線だった場合のみ、2値画像データのL字部分(段差部分)に1ドットもしくは複数ドット補間する。イメージデータの場合は、通常の展開のみ行い、解像度向上のための補間は、行わない。補間されたドットは、通常解像度の印字パスとは別に、キャリッジ走査方向(主走査方向)および用紙搬送方向(副走査方向)の両方向に、半ドットずつずらした位置に印字することによって、画像を形成する。
請求項(抜粋):
用紙搬送方向に並んだ複数のドット形成部を有する印字ヘッドを用紙搬送方向とほぼ直交する主走査方向に走査することにより画像を形成する画像形成方法であって、画像を定めるベクトルデータをラスタライズによりビットマップ展開する際、各ラインの印字対象ドットを通常プレーンの対応する位置に書き込むと共に、それらの印字対象ドット位置の最大値および最小値を直前のラインの当該最大値および最小値とそれぞれ比較し、この比較の結果に基づいて当該ライン上の印字対象ドットの位置の両端における補間ドットを生成して前記補間プレーンの対応する位置に書き込み、前記通常プレーンのビットマップデータに基づいて印字を行うとともに、前記補間プレーンのビットマップデータに基づいて、用紙搬送方向および主走査方向に前記通常プレーンから半ドット分ずれた位置に印字を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
B41J 2/51
, B41J 2/485
, B41J 5/30
, H04N 1/04
, H04N 1/387 101
, H04N 1/409
FI (6件):
B41J 3/10 101 Y
, B41J 5/30 Z
, H04N 1/387 101
, B41J 3/12 G
, H04N 1/12 Z
, H04N 1/40 101 D
Fターム (37件):
2C062AA14
, 2C062AA24
, 2C062AB11
, 2C087AC02
, 2C087AC07
, 2C087BA02
, 2C087BA05
, 2C087BA11
, 2C087BC05
, 2C087BC07
, 2C087BD05
, 5C072AA03
, 5C072BA03
, 5C072KA01
, 5C072NA01
, 5C072RA10
, 5C072UA11
, 5C072XA04
, 5C076AA17
, 5C076BA02
, 5C076BA03
, 5C076BA04
, 5C076BA06
, 5C077LL18
, 5C077PP58
, 5C077PQ05
, 5C077PQ22
, 5C077RR19
, 5C077TT05
, 9A001BB02
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001EE02
, 9A001GG14
, 9A001HH24
, 9A001JJ35
, 9A001KK42
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