特許
J-GLOBAL ID:200903061837043004

自動水栓装置及び感知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011316
公開番号(公開出願番号):特開2005-207012
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 1つの感知センサのみによって、複数の液体(特に湯水)の吐出を制御可能な自動水栓装置を提供する。【解決手段】 複数の液体を吐出する複数の吐出ノズルと手洗い空間内の被感知物体の有無を感知する1つの感知センサとを有し、前記複数の吐出ノズルからの前記複数の液体の吐出の開始及び停止を自動的に行う自動水栓装置を、前記感知センサが、受光手段と記憶手段と制御手段とを有し、前記複数の吐出ノズルが、前記複数の液体の吐出の開始及び停止の切替動作を実行する吐出駆動部を各々有し、前記吐出駆動部が、前記制御手段からの信号に応じて前記切替動作を行うように構成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の液体を吐出する複数の吐出ノズルと手洗い空間内の被感知物体の有無を感知する1つの感知センサとを有し、前記複数の吐出ノズルからの前記複数の液体の吐出の開始及び停止を自動的に行う自動水栓装置であって、 前記感知センサは、一対のラインセンサによって同一平面上の異なる位置から被感知物体を撮像して出力データを出力する受光手段と、前記一対のラインセンサの基線方向に沿って設けられかつ前記複数の液体の各々に対応する複数の感知領域を特定する前記ラインセンサの基準データを記憶する記憶手段と、前記出力データを前記基準データと比較し、前記被感知物体が前記複数の感知領域のいずれに位置しているかを判別し、判別結果に応じた信号を出力する制御手段とを有し、 前記複数の吐出ノズルは、前記複数の液体の吐出の開始及び停止の切替動作を実行する吐出駆動部を各々有し、 前記吐出駆動部は、前記制御手段からの前記信号に応じて前記切替動作を行うことを特徴とする自動水栓装置。
IPC (2件):
E03C1/05 ,  A47K1/00
FI (2件):
E03C1/05 ,  A47K1/00 J
Fターム (6件):
2D060BA03 ,  2D060BC07 ,  2D060BC12 ,  2D060CA04 ,  2D060CA11 ,  2D060CB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動手洗い装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118693   出願人:東陶機器株式会社

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