特許
J-GLOBAL ID:200903061838565993

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032756
公開番号(公開出願番号):特開平6-223909
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 端子金具の抜止めを二重に行って確実なものとすると共に、端子金具の挿入不良を検知する。【構成】 端子金具11が適正位置に挿入されると第1抜止め手段35により端子金具11の抜止めがなされ、さらに、ハウジング30とシールドカバー40を組み付けると第2抜止め手段37による抜止めもなされる。端子金具11が適正位置に挿入されていないと、ハウジング30とシールドカバー40を組み付けようとするときに、第2抜止め手段37の弾性係止爪36が端子金具11の突当部22に当接して弾性変形できなくなり、その弾性係止爪36の係合突部38にシールドカバー40が引っかかることによって、ハウジング30とシールドカバー40の組付けが不能となる。
請求項(抜粋):
シールド線の芯線に接続した端子金具が挿入される端子収容孔を有する絶縁性のコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに外嵌される導電性のシールドカバーとを備えたものにおいて、前記端子金具を前記端子収容孔の所定位置に挿入することにより係合状態となって該端子金具の抜け方向の移動を阻止する第1係止手段と、前記端子金具が前記所定位置に至ったときに係合可能となると共に係合時に前記端子金具の抜け方向への移動を阻止する第2係止手段とを設け、前記第2係止手段は前記シールドカバーが前記コネクタハウジングに外嵌状態にされることに基づいて前記端子金具と係合するように構成したことを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/648
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-249272

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