特許
J-GLOBAL ID:200903061839346861
金属ナノワイヤー及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064322
公開番号(公開出願番号):特開2002-266007
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、このような事情のもとで、これまで生成することができなかった平均長さが1μm以上というサイズ形態を持つ金属のみから成るナノワイヤー及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、一般式(式中、Valはバリン残基、mは1〜3、nは6〜18を表す。)で表される双頭型ペプチド脂質及び金属イオンから形成された金属複合化ペプチド脂質から成るナノファイバーを、該双頭型ペプチド脂質に対し5〜10当量の還元剤を用いて還元することから成る金属ナノワイヤーの製造方法、及び平均径が10〜20nmであって平均長さが1μm以上である金属ナノワイヤーを提供する。金属としては銅が好ましい。
請求項(抜粋):
一般式(式中、Valはバリン残基、mは1〜3、nは6〜18を表す。)で表される双頭型ペプチド脂質及び金属イオンから形成された金属複合化ペプチド脂質から成るナノファイバーを、該双頭型ペプチド脂質に対し5〜10当量の還元剤を用いて還元することから成る金属ナノワイヤーの製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/20
, B22F 1/00
, B82B 1/00
, B82B 3/00
FI (4件):
B22F 9/20 E
, B22F 1/00 L
, B82B 1/00
, B82B 3/00
Fターム (8件):
4K017AA03
, 4K017BA05
, 4K017CA04
, 4K017DA01
, 4K017EH13
, 4K017FB07
, 4K018BB02
, 4K018BD01
引用特許:
前のページに戻る