特許
J-GLOBAL ID:200903061840966857
処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 享完
, 岩田 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230115
公開番号(公開出願番号):特開2006-043620
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 石綿を用いた金属製構造物を効率よく(例えば、作業負担の軽減)安全に(例えば、大気汚染や健康被害の発生防止)処理できる処理技術を提供することにある。【解決手段】 石綿を用いた折版屋根の処理方法であって、作業エリアを養生する養生工程(A)と、石綿に飛散防止剤を塗布する薬剤塗布工程(B)と、養生を撤去する養生撤去工程(C)と、石綿を除去せずに折版屋根を撤去する折版屋根撤去工程(D)と、撤去された折版屋根を切断する折版切断工程(E-1)と、切断された折版屋根をドラム缶に詰め込むドラム缶詰め工程(E-2)と、ドラム缶を運送する運送工程(F)と、運送されたドラム缶をドラム缶ごと溶融する溶融工程(G)とを備えた処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石綿製の断熱材等が取り付けられた金属製構造物の処理方法であって、
石綿に飛散防止剤を塗布する塗布工程と、
石綿を除去せずに金属製構造物を撤去する撤去工程と、
撤去された金属製構造物を収容容器に詰め込む詰込工程と、
金属製構造物の詰め込まれた収容容器ごと溶融する溶融工程とを備えた処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B09B3/00 303A
, B09B5/00 F
Fターム (10件):
4D004AA17
, 4D004AC04
, 4D004BA02
, 4D004BA05
, 4D004CA02
, 4D004CA29
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB12
, 4D004CC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
特開平2-263886
-
有害廃棄物の減容処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-282148
出願人:新日本製鐵株式会社
前のページに戻る