特許
J-GLOBAL ID:200903061841553211

果実及び野菜の成熟又は硬さを評価するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539348
公開番号(公開出願番号):特表2001-514752
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】その成熟を評価するべく果実及び野菜をテストするための装置は、ベローズのための支持筒(32)を介して加圧空気と真空の付与によって拡張、収縮可能で、かつ、テスト対象の果実又は野菜を軽打するためのインパクタ(33)を取り付けたベローズ(30)を有するインパクタ装置(28)を有する。前記インパクタは、前記ベローズ(30)に対して相対移動可能な内部スラグを有し、これによって、ベローズが、拡張して、そのノーズ片(36)がテストされるべきアイテムの表面に接触して停止した時、前記スラグは、それ自身の推進力によって、前記ノーズ片に形成された開口部(35)を通過して移動を続けて、前記アイテムの表面を軽打する。前記スラグは、このスラグが、アイテムに対して軽打された時に、その反動力に対応するパルスとしての電気出力信号を発生する力変換器を内蔵し、このパルスが処理されて、前記果実の成熟を表わす信号が作り出される。
請求項(抜粋):
果実の成熟度を評価するべく果実をテストする方法であって、前記果実を衝撃によって打撃する工程と、前記果実の前記衝撃に対する反動力を、前記衝撃によって発生された前記反動力を表わす電気出力信号を発生する変換器によって検出する工程と、前記出力信号を処理して前記果実の成熟度を表わす測定値を生成する工程とを有するものにおいて、 前記果実を軽打としての少なくとも一つの衝撃でたたき、前記変換器が、前記果実をたたく前記軽打によって又は前記軽打毎によって生じた前記反動力に応答してパルス状の電気出力信号を発生することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 3/30 ,  G01N 3/40 ,  G01N 33/02
FI (3件):
G01N 3/30 Z ,  G01N 3/40 Z ,  G01N 33/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-195338
  • 特開昭63-167264
  • 衝撃加工・試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-242628   出願人:工業技術院長, 石川島播磨重工業株式会社
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