特許
J-GLOBAL ID:200903061844279382

共同住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199735
公開番号(公開出願番号):特開2000-017883
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】施工の手間をかけずかつ経済性を損なうこと無く、基礎の転倒耐力、骨組の水平耐力、水平剛性等の構造的特性に富んだ構造とし、特に桁行き方向では、階高、梁の断面成等の均一化を実現して部材の標準化を促進し、しかも居住性と高級感を高めること。【解決手段】筒状構造体17を設け、各フロア空間12では、この筒状構造体17の梁間方向両側に第1領域AR1及び第2領域AR2をそれぞれ形成し、第1領域AR1に、共用廊下15に接続した形でエントランス通路30を設けると共に、筒状構造体17を挾んだ住戸16、16との間を仕切る形で壁部材21、21をそれぞれ設け、第2領域AR2に、筒状構造体17を挾んでいる住戸16、16の一部をそれぞれ配置すると共に、これら住戸16、16間を仕切る形の仕切壁20を設けて構成する。
請求項(抜粋):
複数のスラブが層状に設けられ、水平方向に伸延形成された本体構造体を有し、前記本体構造体に、上下に隣接した前記スラブ間においてフロア空間をそれぞれ形成し、前記各フロア空間に共用廊下を、前記本体構造体の伸延方向に沿って設け、前記各フロア空間に複数の住戸を、該フロア空間の前記共用廊下に隣接した形で前記伸延方向に沿って配設した共同住宅において、前記本体構造体の内部に枠形柱状耐震構造体を、前記複数のフロア空間に亙って、前記複数のスラブを上下に貫通する形で有し、前記枠形柱状耐震構造体は、前記各フロア空間内で、前記伸延方向両側から前記住戸により挾まれ、かつ前記伸延方向と交差する所定の梁間方向において前記共用廊下から離れた形で配置して構成した共同住宅。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 1/04
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 1/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 共同住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146395   出願人:株式会社竹中工務店
  • 集合住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059527   出願人:清水建設株式会社
  • 集合住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107271   出願人:清水建設株式会社

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