特許
J-GLOBAL ID:200903061844471704

フィッシャートロプシュ合成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-534455
公開番号(公開出願番号):特表2004-511619
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
合成ガスから液体炭化水素生成物への変換方法につき開示し、この方法はスラリー反応器にて高められた温度および圧力における合成ガスを液体媒体における触媒の懸濁物と接触させ、低沸点溶剤をスラリー反応器中へ導入し、低沸点溶剤の少なくとも1部をスラリー反応器にて気化させ、未反応合成ガスと気化した低沸点溶剤とを含むガス流をスラリー反応器から抜き取り、ガス流の少なくとも1部をガスと液体が凝縮液との2相混合物を形成するよう凝縮する温度まで冷却し、さらにガスの少なくとも1部および凝縮液の少なくとも1部をスラリー反応器に循環させることからなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成ガスから液体炭化水素生成物への変換方法において: (a)スラリー反応器にて高められた温度および圧力における合成ガスを液体媒体における触媒の懸濁物と接触させ、 (b)低沸点溶剤をスラリー反応器中へ導入し、 (c)低沸点溶剤の少なくとも1部をスラリー反応器にて気化させ、 (d)未反応合成ガスと気化低沸点溶剤とからなるガス流をスラリー反応器から抜き取り、 (e)ガス流の少なくとも1部を液体が凝縮してガスと凝縮液との2相混合物を形成するような温度まで冷却し、 (f)ガスの少なくとも1部および凝縮液の少なくとも1部をスラリー反応器に循環させる ことからなる合成ガスから液体炭化水素生成物への変換方法。
IPC (1件):
C10G2/00
FI (1件):
C10G2/00
Fターム (2件):
4H029CA00 ,  4H029DA00

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