特許
J-GLOBAL ID:200903061846406993

生化学自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269544
公開番号(公開出願番号):特開平7-103972
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 性別及び年令別の正常値を保持するとともに、その正常値を各病院や検査機関ごとの最適値にする。【構成】 データ記憶部6は項目ごとの性別及び年令別の正常値を記憶している。データ処理・制御部10は、分析結果をデータ記憶部6に記憶されている正常値と比較して正常値範囲内にあるか又は異常であるかを判別し、正常であればその分析値を性別及び年令別に蓄積する。それらの蓄積データが項目ごとの性別及び年令別に一定数に達すると、それらの蓄積データに基づいた項目ごとの性別及び年令別の正常値を算出してデータ記憶部6の記憶データをその算出された値で自動的に更新する。
請求項(抜粋):
検体について指示された項目の分析を行なう分析部と、被検者の性別や年令などの属性データを入力し、分析項目を指示する入力部と、項目ごとの性別及び年令別の正常値を記憶しているデータ記憶部と、分析結果を出力する分析結果出力部と、入力部から入力された項目に従って分析部にその検体の分析を指示し、その分析結果をデータ記憶部に記憶されている正常値と比較して正常値範囲内にあるか又は低値もしくは高値の異常であるかを判別し、その分析結果に判別結果を付加して分析結果出力部から出力させるとともに、分析して得られた項目ごとの正常値範囲内のデータを性別及び年令別に蓄積し、それらの蓄積データに基づいた項目ごとの性別及び年令別の正常値を算出してデータ記憶部の記憶データをその算出された値で更新できるデータ処理・制御部と、を備えたことを特徴とする生化学自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 33/49 ,  G01N 35/00

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