特許
J-GLOBAL ID:200903061847839273

伸縮壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014813
公開番号(公開出願番号):特開2002-220880
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は取り扱いが容易な大きさや重さで、容易に設置することができ、伸縮および前後方向にの揺れ動きに追従して損傷することがなく目地プレートを常時中央部で支持し平行に位置させることができる伸縮壁を得るにある。【解決手段】 一方の建物の目地部側の壁躯体に先端部が回動可能に取付けられた一方の目地プレートと、この一方の目地プレートの先端部と先端部がスライド移動可能で回動可能に他方の建物の目地部側の壁躯体に取付けられた他方の目地プレートと、この他方の目地プレートと一方の目地プレートとの先端部が当接した状態でスライド移動可能に係止する係止片と、一方の目地プレートに水平方向に形成されたガイド部と、このガイド部の目地部のほぼ中央部部位でガイド部とスライド移動可能に係合する係合片をほぼ中央部に有する伸縮可能で係合片部位が常時目地部のほぼ中央部に位置できる両端部が左右の目地部側の壁躯体に枢支される目地プレートの平行維持リンク装置とで伸縮壁を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の目地部側の壁躯体に先端部が水平方向に回動可能に取付けられた、該目地部のほぼ半分以上を覆う一方の目地プレートと、この一方の目地プレートの先端部と先端部がスライド移動可能で水平方向に回動可能に前記左右の建物の他方の建物の目地部側の壁躯体に取付けられた他方の目地プレートと、この他方の目地プレートと前記一方の目地プレートとの先端部が当接した状態でスライド移動可能に係止する係止片と、前記一方の目地プレートの上下部あるいは背面の少なくとも1箇所あるいは前記他方の目地プレートの背面に水平方向に形成されたガイド部と、このガイド部の前記目地部のほぼ中央部部位で、該ガイド部とスライド移動可能に係合する係合片をほぼ中央部に有する伸縮可能で、該係合片部位が常時前記目地部のほぼ中央部に位置できる両端部が左右の目地部側の壁躯体に枢支される目地プレートの平行維持リンク装置とからなることを特徴とする伸縮壁。
Fターム (7件):
2E001DH31 ,  2E001FA03 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001GA55 ,  2E001LA18 ,  2E001PA08

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