特許
J-GLOBAL ID:200903061849292786

分散シフト光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228906
公開番号(公開出願番号):特開2001-051146
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 実質的にシングルモードであり、かつ曲げ損失が100dB/m以下であるという条件を満足し、かつ十分にAeffの拡大と分散スロープの低減を図ることができる分散シフト光ファイバを提供する。【解決手段】 中心コア部1の外周上に、該中心コア部1よりも高屈折率の周辺コア部2が設けられ、該周辺コア部2の外周上に、該周辺コア部2よりも低屈折率のクラッド4が設けられてなる屈折率分布形状を有する分散シフト光ファイバにおいて、1490〜1610nmから選択される使用波長帯において、有効コア断面積が85〜130μm2、波長分散値が-6〜+6ps/km/nmであって、分散スロープが0.085ps/km/nm/nm以下、曲げ損失が100dB/m以下であり、かつ実質的にシングルモード伝搬となるカットオフ波長を有するものを構成する。
請求項(抜粋):
中心コア部の外周上に、該中心コア部よりも高屈折率の周辺コア部が設けられ、該周辺コア部の外周上に、該周辺コア部よりも低屈折率のクラッドが設けられてなる屈折率分布形状を有する分散シフト光ファイバにおいて、1490〜1610nmから選択される使用波長帯において、有効コア断面積が85〜130μm2、波長分散値が-6〜+6ps/km/nmであって、分散スロープが0.085ps/km/nm2以下、曲げ損失が100dB/m以下であり、かつ実質的にシングルモード伝搬となるカットオフ波長を有することを特徴とする分散シフト光ファイバ。
Fターム (11件):
2H050AB04Y ,  2H050AB05X ,  2H050AB10X ,  2H050AC09 ,  2H050AC16 ,  2H050AC28 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76 ,  2H050AD00

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