特許
J-GLOBAL ID:200903061849835372

アルミニウム用熱間圧延油及び該圧延油を使用したアルミニウムの熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353955
公開番号(公開出願番号):特開平10-176180
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 高温硬質材に対する圧延潤滑性に優れ、かつ、加熱減量し易く、低温軟質材に対しても噛み込み不良、スリップ及びコイル変形させない熱間圧延油、並びにそれを用いた熱間圧延方法を提供する。【解決手段】 平均分子量500〜3600の水添もしくは未水添ポリブテン1〜10%(質量%、以下同じ)、1種または2種以上の天然油脂合成エステルもしくは脂肪酸エステルからなる油性剤5%〜70%、ポリエチレングリコール型非イオン界面活性剤0%〜5%、脂肪酸3%〜20%、及びトリエタノールアミン0%〜4%を含有し、残部が精製鉱油からなることを特徴とする、動粘度が20〜150mm2 /s(40°C)の熱間圧延油、並びに、熱間圧延工程においてこのような熱間圧延油を2〜10%のエマルションとして熱間圧延機に供給し、圧延ロールの冷却と圧延潤滑をする工程を含むことを特徴とするアルミニウム熱間圧延方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(式1、式2)で示される平均分子量500〜3600のポリブテン1〜10%(質量%、以下同じ)を精製鉱油に添加してなることを特徴とする熱間圧延油。【化1】
IPC (11件):
C10M143/06 ,  B21B 27/10 ,  C10M169/04 ,  C22C 21/00 ,  C10M101:02 ,  C10M143:06 ,  C10M129:68 ,  C10M129:28 ,  C10M133:08 ,  C10M145:26 ,  C10N 40:24
FI (4件):
C10M143/06 ,  B21B 27/10 B ,  C10M169/04 ,  C22C 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-052511
  • 特開昭58-187493
  • 特開昭50-067304
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