特許
J-GLOBAL ID:200903061851730294
耐圧自立型ボトル
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018992
公開番号(公開出願番号):特開平8-207919
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 炭酸含有飲料水に好適で薄肉の耐圧自立型ボトルを提供する。【構成】 飽和ポリエステル樹脂製の二軸延伸成形されたボトルであって、(a)口頸部、(b)首部、(c)肩部、(d)胴部及び(e)底部を有し、肩部には複数のリブが設置されており、胴部は、複数のリブのある胴部下方部と該リブがない胴部上方部から構成され、かつ胴部下方部に胴部の径の中で小さい径のピンチ部を有し、かつ、底部は、下方に膨出した凹形を基本とし、底部中心部は環状水平部分を下端部とする凸形となっており、かつ前記凸形部分の一部は肉厚が底部残部と比べて厚くなっており、かつ、前記凹形部分から下方に膨出した脚部が、前記環状水平部分から放射状に設けられている耐圧自立型ボトル。
請求項(抜粋):
飽和ポリエステル樹脂製の二軸延伸成形されたボトルであって、(a)上端が開放口縁部とされている口頸部、(b)前記口頸部に連続する首部、(c)前記首部に連続する肩部、(d)前記肩部に連続する胴部及び(e)胴部の下方開放部を閉塞する底部を有し、(イ)少なくとも前記口頸部と前記首部以外の部分は二軸延伸されており、かつ(ロ)前記肩部は前記首部から拡がって前記肩部と結合する内方に張り出した円弧と前記円弧と連続した外方に張り出した円弧から構成され、かつ、前記肩部には等間隔に形成された軸方向に延びる複数のリブが設置されており、(ハ)前記胴部は前記肩部から連続するほぼ円筒形側壁からなり、連続して軸方向に等間隔に形成された複数のリブのある胴部下方部と該リブがない胴部上方部から構成され、かつ胴部下方部に胴部の径の中で小さい径のピンチ部を有し、かつ、(ニ)前記底部は、下方に膨出した凹形を基本とし、底部中心部は環状水平部分を下端部とする凸形となっており、かつ前記凸形部分の少なくとも一部は肉厚が底部残部と比べて厚くなっており、かつ、前記凹形部分から下方に膨出したほぼ三角錐台形状の脚部が、前記環状水平部分から複数個放射状に設けられていることを特徴とする耐圧自立型ボトル。
IPC (3件):
B65D 1/02
, B29C 49/08
, B65D 1/42
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