特許
J-GLOBAL ID:200903061851995204
アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004413
公開番号(公開出願番号):特開平10-247816
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、コンパクトなサイズで効率のよいアンテナを提供することである。【解決手段】 本発明に基づくアンテナは、FR4基板上に置くことが好ましく、第1および第2の銅製放射ストリップ対を基板の上面および下面にそれぞれ1対ずつ有する双極子を有する。対をなす各放射ストリップは、これに結合した銅製の導電性ストリップを有し、1つの放射素子のストリップは、それぞれのストリップと同じ基板面に位置しており、他方の放射ストリップの導電性素子は、基板の反対側の面に配置されている。回路基板上の整合回路網は、アンテナのインピーダンスを、基板外のトランシーバに結合したコネクタのインピーダンスと整合させるための調節可能な容量およびインダクタンスを有する。
請求項(抜粋):
上面および下面を有する基板と、それぞれ第1の端部および第2の端部を有する、基板上面に配置された第1および第2の放射ストリップと、それぞれ第1の端部および第2の端部を有する、基板下面に配置された第3および第4の放射ストリップと、第1の放射ストリップの第2の端部に結合した第1の導電性ストリップと、第2の放射ストリップの第2の端部に結合した第2の導電性ストリップと、第3の放射ストリップの第2の端部に結合した第3の導電性ストリップと、第4の放射ストリップの第2の端部に結合した第4の導電性ストリップとを有し、第1の放射ストリップの第1の端部が、第2の放射ストリップの第1の端部に接続されて、第1の給電点を形成し、第3の放射ストリップの第1の端部が、第4の放射ストリップの第1の端部に接続されて、第2の給電点を形成し、第1および第3の導電性ストリップが、基板上面に配置され、第2および第4の導電性ストリップが、基板下面に配置され、第1および第2の接続点が、インピーダンス回路網を介して互いに結合されることを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/26
, H01Q 1/38
, H03H 7/38
FI (3件):
H01Q 9/26
, H01Q 1/38
, H03H 7/38 Z
引用特許:
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