特許
J-GLOBAL ID:200903061854002346

異常事態検出機能付き電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274096
公開番号(公開出願番号):特開平6-125400
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、異常事態検出機能付き電話機に関し、日々の定期連絡の作業の削減と、非常時において、自動的に連絡ができることを目的とする。【構成】 複数のメッセージを記憶するメッセージ記憶部1と、各メッセージの送信先の電番を記憶する電番メモリ部2と、ウォッチドッグ・リセット情報を受けると初期設定されるが所定の時間内に受けない場合は、その旨の信号を出力するタイマ部3と、タイマ部3の初期設定要求を行なうタイマ初期設定要求部4と、タイマ初期設定要求部4からのタイマ初期設定要求を受けると、タイマ部3へウォッチドッグ・リセット情報を送出し、タイマ部3から所定の時間を越えた旨の信号を受けると、メッセージ記憶部1および電番メモリ部2をアクセスして、所要のメッセージを所望の送信先に発信する制御部5とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
複数のメッセージの内容を記憶するメッセージ記憶部(1)と、該メッセージ記憶部(1)に登録された各メッセージの送信先の電番を記憶する電番メモリ部(2)と、ウォッチドッグ・リセット情報を受けると初期設定されるが、該ウォッチドッグ・リセット情報を所定の時間内に受けない場合は、その旨の信号を出力するタイマ部(3)と、該タイマ部(3)の初期設定要求を行なうタイマ初期設定要求部(4)と、該タイマ初期設定要求部(4)からのタイマ初期設定要求を受けると、該タイマ部(3)へ該ウォッチドッグ・リセット情報を送出するとともに、該タイマ部(3)から該所定の時間を越えた旨の信号を受けると、該メッセージ記憶部(1)および該電番メモリ部(2)をアクセスして、所要のメッセージを所望の送信先に発信する制御部(5)とをそなえて構成されたことを特徴とする、異常事態検出機能付き電話機。

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