特許
J-GLOBAL ID:200903061854304091
通信システムにおける線形変調データ信号の復調技術
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524295
公開番号(公開出願番号):特表2003-509960
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】受信機部は、線形変調データ信号の同相及び直相成分を復元する。同相信号はサンプリングされ、かつ量子化されて同相サンプルストリームを生成し、直相信号はサンプリングされ、かつ量子化されて直相サンプルストリームを生成する。同相サンプルストリームは及び直相サンプルストリームは、データ信号の符号レートのN倍のレートでオーバサンプリングされる。低減部は、符号レートのN以下のM倍のレートで、同相サンプルストリーム及び直相サンプルストリームをフィルタにかけて、サンプル数が低減された同相サンプルストリーム及びサンプル数が低減された直相サンプルストリームを生成する。決定部は、サンプル数が低減された同相サンプルストリーム及びサンプル数が低減された直相サンプルストリームのサンプリング地点に対応するMで、同相サンプル及び直相サンプルの合計値を計算し、最大値を有するサンプリング地点に関係する同相サンプル及び直相サンプルを使用して同相符号ストリーム及び直相符号ストリームを形成する。
請求項(抜粋):
線形変調を使用して予め変調されたデータ信号を復調する装置であって、 前記線形変調データ信号を受信し、かつ該線形変調データ信号から同相信号及び直相信号を生成する受信機部と、 前記同相信号及び前記直相信号をそれぞれサンプリングし、かつ量子化することによって、同相サンプルストリーム及び直相サンプルストリームに変換する変換部と、前記同相サンプルストリーム及び前記直相サンプルストリームは、前記データ信号の符号レートのN倍のレートでオーバサンプリングされ、 前記符号レートのN以下のM倍のレートで、前記同相サンプルストリーム及び前記直相サンプルストリームをフィルタにかけて、サンプル数が低減された同相サンプルストリーム及びサンプル数が低減された直相サンプルストリームを生成する低減部と、 前記サンプル数が低減された同相サンプルストリーム及びサンプル数が低減された直相サンプルストリームのサンプリング地点に対応するMで、同相サンプル及び直相サンプルの合計値を計算し、最大値を有するサンプリング地点に関係する同相サンプル及び直相サンプルを使用して同相符号ストリーム及び直相符号ストリームを形成する決定部と を備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/22 F
, H04B 7/26 109 N
Fターム (13件):
5K004AA01
, 5K004AA05
, 5K004BA02
, 5K004FA06
, 5K004FG02
, 5K067AA42
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067HH22
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