特許
J-GLOBAL ID:200903061854350336

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199886
公開番号(公開出願番号):特開2005-045321
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】原稿画像の濃度にかかわらず、エッジ画素抽出処理などを良好に行うことができる画像処理装置を提供する。【解決手段】エッジ抽出のための空間フィルタ処理の前処理として、入力画像データに対する濃度正規化処理が正規化処理部1で行われる。正規化処理部1は、原稿画像をN(N:2以上の自然数)個の画素からなる局所領域単位に分割して抽出する局所領域抽出部11と、局所領域に含まれるN個の画素の濃度値fn(n=1,2,・・・,N-1,N)の平均値favを算出する平均値算出部12と、局所領域に含まれるN個の画素の濃度値fnのノルム‖f‖を算出するノルム算出部13と、局所領域に含まれるN個の画素の濃度値fnを、その局所領域についての平均値favおよびノルム‖f‖に基づいて、それぞれ濃度正規化された濃度値gnに変換する画素値変換部14とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原稿画像を複数の画素を含む局所領域単位に分割して、その分割によって得られた局所領域を抽出する局所領域抽出手段と、 この局所領域抽出手段によって抽出される局所領域に含まれる全画素の濃度値の平均値を算出する平均値算出手段と、 上記局所領域抽出手段によって抽出される局所領域に含まれる全画素の濃度値のノルムを算出するノルム算出手段と、 上記局所領域抽出手段によって抽出される局所領域に含まれる全画素の濃度値を、当該局所領域について上記平均値算出手段によって算出される平均値および上記ノルム算出手段によって算出されるノルムに基づいて、それぞれ正規化された濃度値に変換する正規化変換手段と、 この正規化変換手段によって生成される正規化された濃度値を表すデータに基づいて所定の画像処理を行う画像処理手段と を含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N1/40 ,  G06T5/00 ,  G06T5/20 ,  G06T7/40 ,  H04N1/407 ,  H04N1/409
FI (7件):
H04N1/40 F ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/20 B ,  G06T7/40 100A ,  G06T7/40 100C ,  H04N1/40 101D ,  H04N1/40 101E
Fターム (37件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CG02 ,  5B057CG05 ,  5B057CH09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5C077MP06 ,  5C077PP03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP27 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5L096DA01 ,  5L096EA12 ,  5L096FA26 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096FA66 ,  5L096GA04 ,  5L096GA05 ,  5L096GA12 ,  5L096GA55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-243059
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-389762   出願人:ミノルタ株式会社

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