特許
J-GLOBAL ID:200903061854914485

流体殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264772
公開番号(公開出願番号):特開平9-075948
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 大容量のわりにはコンパクトな流体殺菌装置を提供する。【解決手段】 流体を殺菌温度まで加熱する電磁誘導加熱装置1と、この電磁誘導加熱装置1で加熱殺菌された流体と冷却媒体としての流体とのあいだで熱交換を行う熱交換器101と、この熱交換器101で加熱された冷却媒体としての前記流体の一部又は全部を前記電磁誘導加熱装置1に対する前記流体として戻すライン107と、を有する流体殺菌装置である。この電磁誘導加熱装置1は、非磁性材料のパイプ11と、該パイプ11に巻かれたコイル13と、前記パイプ11内に収納され前記コイル13による電磁誘導で加熱される発熱体12とを備えてなる。発熱体12の伝熱面積を大きくし、流体が規則的に分散、拡散、放散、揮散させられる形態のものを使用することよって、極めて熱交換性が高くなってライン105の途中に電磁誘導加熱装置1をコンパクトに組み込める。
請求項(抜粋):
流体を殺菌温度まで加熱する電磁誘導加熱装置と、この電磁誘導加熱装置で加熱殺菌された流体と冷却媒体としての流体とのあいだで熱交換を行う熱交換器と、この熱交換器で加熱された冷却媒体としての前記流体の一部又は全部を前記電磁誘導加熱装置に対する前記流体として戻すラインと、を有する流体殺菌装置であって、前記電磁誘導加熱装置は、非磁性材料のパイプと、該パイプに巻かれたコイルと、前記パイプ内に収納され前記コイルによる電磁誘導で加熱される発熱体とを備えてなる流体殺菌装置。
IPC (8件):
C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  A61L 2/04 ,  C02F 1/02
FI (8件):
C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 F ,  C02F 1/50 531 F ,  C02F 1/50 540 C ,  C02F 1/50 550 B ,  C02F 1/50 560 A ,  A61L 2/04 A ,  C02F 1/02 C

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