特許
J-GLOBAL ID:200903061855487661

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223971
公開番号(公開出願番号):特開2001-051468
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルトや中間転写ベルトの搬送性を安定させるとともに、中抜け等の画像不良の発生を防止可能した画像形成装置を提供することである。【解決手段】 画像の中抜けは、感光ドラムと転写材間に移動速度差を与えて、感光ドラム上のトナー像を転写材に掻き取るようにすることで防止できるので、転写ベルト30の搬送安定性を考慮して、転写ベルトに並設された感光ドラム11M、11C、11Y、11Kの移動速度Vm、Vc、Vy、Vkを、Vm=Vc=101mm/秒、Vy=108mm/秒、Vk=103mm/秒に、ベルト30の移動速度を110mm/秒に設定した。これにより、感光ドラムと転写ベルトの速度差を、中抜けが比較的起こらないマゼンタ(M)、シアン(C)で約1%、中抜けがやや起こりやすいブラック(K)で約3%、中抜けがかなり起こりやすいイエロー(Y)で約8%となるようにした。
請求項(抜粋):
ベルト状の転写材搬送手段に沿って並設された複数の像担持体上に複数色の画像を形成し、前記複数色の画像を前記転写材搬送手段により搬送された転写材上に順次重ね合わせて転写する画像形成装置において、前記複数の像担持体のうちの少なくとも1つの像担持体の周速度が、残りの像担持体の周速度と異なることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA17 ,  2H027DA20 ,  2H027DA32 ,  2H027EB04 ,  2H027EB06 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027HB07 ,  2H027ZA07 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD16 ,  2H030BB42 ,  2H030BB53

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