特許
J-GLOBAL ID:200903061856247672

飲料抽出装置の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231893
公開番号(公開出願番号):特開平6-084064
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】シリンダ内の飲料滓を確実に除去できる飲料抽出装置の洗浄方法を提供することにある。【構成】本発明に係る飲料抽出装置の洗浄方法は、シリンダ4の抽出開口面4bをフイルタ7により閉塞し混合液流入口4aを介して混合液量よりも多い湯をシリンダ4内に供給する湯注入工程と、湯注入工程の後にシリンダ4に加圧空気を給送してシリンダ4内の湯を撹拌するシリンダ洗浄工程と、シリンダ洗浄工程の後にシリンダ4内の湯を排出する湯排出工程とを有している。このように、湯注入工程において、飲料抽出工程時に供給される湯より多量の湯を供給するため、シリンダ4の混合液面レベルL1よりもその湯面レベルL2が高くなり、混合液面レベル付近に付着した飲料滓が確実に除去される。
請求項(抜粋):
シリンダの抽出開口面をフイルタにより閉塞し混合液流入口を介して湯と原料との混合液をシリンダ内に供給する混合液注入工程と、該混合液注入工程の後に該混合液流入口をバルブにより閉塞し、該シリンダに加圧空気を給送して該フイルタを介して飲料を抽出する飲料抽出工程と、該飲料抽出工程の後に該フイルタを外して該フイルタを廃棄するフイルタ廃棄工程とを有する飲料抽出装置の洗浄方法において、前記シリンダの抽出開口面をフイルタにより閉塞し混合液流入口を介して混合液量よりも多い湯をシリンダ内に供給する湯注入工程と、前記湯注入工程の後に前記シリンダに加圧空気を給送して該シリンダ内の湯を撹拌するシリンダ洗浄工程と、前記シリンダ洗浄工程の後に該シリンダ内の湯を排出する湯排出工程とを有することを特徴とする飲料抽出装置の洗浄方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-158499

前のページに戻る