特許
J-GLOBAL ID:200903061856970145

呼吸同調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207592
公開番号(公開出願番号):特開2001-029473
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 患者が必要とする1呼吸サイクル当たりの酸素量を正確に制御できる呼吸同調器を提供する。【解決手段】 酸素ボンベ21と、流量を多段階の設定値に調整する流量調整弁4と、この流量調整弁を経て供給された酸素を患者の呼吸に同調してカニューレ24に供給するケーシング11とを順次配管で接続する。流量調整弁4とケーシング11との間のホース7の容積を、このホース7に封じ込められる酸素の標準状態換算の体積が、流量調整弁4の1つの流量設定値およびケーシング11によって決まる1呼吸サイクル当たりの標準状態換算の酸素供給体積と、上記流量設定値に隣り合う流量設定値およびケーシング11によって決まる1呼吸サイクル当たりの標準状態換算の酸素供給体積との差分値のうちで最小の差分値以下になるようにする。
請求項(抜粋):
酸素圧力源(21)と、流量を多段階の設定値に調整する流量調整弁(4)と、この流量調整弁(4)を経て供給された酸素を患者の呼吸に同調してカニューレ(24)に供給する同調手段(11)とを順次配管で接続した呼吸同調器において、上記流量調整弁(4)と同調手段(11)との間の配管(7)の容積を、この配管(7)に封じ込められる酸素の標準状態換算の体積が、上記流量調整弁(4)の1つの流量設定値および上記同調手段(11)によって決まる1呼吸サイクル当たりの標準状態換算の酸素供給体積と、上記流量設定値に隣り合う流量設定値および上記同調手段(11)によって決まる1呼吸サイクル当たりの標準状態換算の酸素供給体積との差分値のうちで最小の差分値以下になるようにしたことを特徴とする呼吸同調器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭60-500403

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