特許
J-GLOBAL ID:200903061857228868

官能化されたナノチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531955
公開番号(公開出願番号):特表2002-503204
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】化学的置換によって又は官能性成分の吸着によって官能化されている、グラファイト性ナノチューブ〔管状フラーレン(通常、「バッキーチューブ」と称される)やフィブリルをも包含する〕。より詳しくは、本発明は、化学的成分によって均一又は不均一に置換されている又は特定の環状化合物が吸着されているグラファイト性ナノチューブに関し、また、かかる官能化されたナノチューブが互いに連結して構成する複合体構造に関する。更に、本発明はかかるナノチューブの表面上に官能基を導入する方法に関する。更に、本発明は官能化されたナノチューブの用途に関する。
請求項(抜粋):
式〔式中、 炭素原子、Cnは、5より大きい長さ/直径比と0.5μより小さい直径を有する実質的に円筒状のグラファイト性ナノチューブの表面炭素であり、 nは整数であり、Lは0.1nより小さい数であり、mは0.5nより小さい数であり、 Rの各々は同一であって、SO3H,COOH,NH2,OH,R’CHOH,CHO,CN,COCl,ハライド,COSH,SH,COOR’,SR’,SiR’3,AlR’2,Hg-X,TlZ2Mg-X,から選ばれ、 yは3以下の整数であり、 R’は水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、シクロアリール、またはポリ(アルキルエーテル)であり、 R”はフルオロアルキル、フルオロアリール、フルオロシクロアルキルまたはフルオロアラルキルであり、 Xはハライドであり、そして Zはカルボキシレートまたはトリフルオロアセテートである〕の合成物。
IPC (20件):
C07C317/12 ,  C01B 31/02 101 ,  C07C 29/16 ,  C07C 29/32 ,  C07C 33/18 ,  C07C 51/353 ,  C07C 57/40 ,  C07C 57/72 ,  C07C 63/44 ,  C07C209/00 ,  C07C211/57 ,  C07C233/65 ,  C07C319/14 ,  C07D487/22 ,  C07F 1/02 ,  C07F 5/00 ,  C07F 7/08 ,  C07K 17/08 ,  C08J 3/12 ,  G01N 27/30
FI (20件):
C07C317/12 ,  C01B 31/02 101 F ,  C07C 29/16 ,  C07C 29/32 ,  C07C 33/18 ,  C07C 51/353 ,  C07C 57/40 ,  C07C 57/72 ,  C07C 63/44 ,  C07C209/00 ,  C07C211/57 ,  C07C233/65 ,  C07C319/14 ,  C07D487/22 ,  C07F 1/02 ,  C07F 5/00 K ,  C07F 7/08 H ,  C07K 17/08 ,  C08J 3/12 Z ,  G01N 27/30 B
引用特許:
審査官引用 (17件)
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引用文献:
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