特許
J-GLOBAL ID:200903061857772150

温水循環式暖房システムの水張り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119554
公開番号(公開出願番号):特開平6-331159
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 温水循環式暖房システムの水張り装置に関し、給水タンクからのオーバーフローを防止しながら、水張時間を短縮することを目的とする。【構成】 大気開放型タンク1に水を補給する給水管8と、該給水菅8の途中に設けられた給水弁9と、大気開放型タンク1内の水が所定の高水位に達したことを検出する高水位検出手段10と、大気開放型タンク1内の水が所定の低水位になったことを検出する低水位検出手段10と、給水弁9の開閉制御および循環ポンプ2の駆動制御を行なう制御手段12とを備え、制御手段12は、高水位検出手段10が高水位を検知したときに循環ポンプ2を駆動開始するとともに、該高水位が所定の遅延時間以上にわたって継続したときにのみ給水弁9を閉じるように制御し、かつ、低水位検出手段11が低水位を検出したときに循環ポンプ2を停止するとともに、注水弁9を開くように制御する。
請求項(抜粋):
暖房用の一定量の水を貯溜する大気開放型タンクを有し、該大気開放型タンク内の水を循環ポンプにより強制循環させながら熱交換器で温めた温水の熱を放熱器から放熱するようにした温水循環式暖房システムにおいて、前記大気開放型タンクに水を補給する給水管と、該給水菅の途中に設けられた給水弁と、前記大気開放型タンク内の水が所定の高水位に達したことを検出する高水位検出手段と、前記大気開放型タンク内の水が所定の低水位になったことを検出する低水位検出手段と、前記給水弁の開閉制御および前記循環ポンプの駆動制御を行なう制御手段とを備え、前記制御手段は、前記高水位検出手段が高水位を検知したときに前記循環ポンプを駆動開始するとともに、該高水位が所定の遅延時間以上にわたって継続したときにのみ前記給水弁を閉じるように制御し、かつ、前記低水位検出手段が低水位を検出したときに前記循環ポンプを停止するとともに、前記注水弁を開くように制御することを特徴とする温水循環式暖房システムの水張り装置。
IPC (2件):
F24D 3/10 ,  F24D 3/00

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