特許
J-GLOBAL ID:200903061858224262

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242195
公開番号(公開出願番号):特開平9-090241
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 入射光が偏光している場合でも、良好な立体視を確保することができる内視鏡を提案する。【解決手段】 観察レンズ122を介して入射する映像光を2つの偏光像に分離して1つの光路103中に伝搬させ、この2つの偏光像を2つの視差像として用いる内視鏡100において、観察レンズ122の前方に設けられた位相差板領域101aと、その領域101aと同じ面積を有し位相を変化させない領域101bとを具備する内視鏡。偏光フィルタ102から得られる2つの視差像の強度が等しくなる。
請求項(抜粋):
観察レンズを介して入射する映像光を2つの偏光像に分離して1つの光路中に伝搬させ、この2つの偏光像を2つの視差像として用いる内視鏡において、前記観察レンズの前方に設けられ、入射光中の2つの偏光成分を均一にする均一化手段と、2偏光成分が均一にされた前記入射光を2つの偏光像に分離する光学手段とを具備することにより、前記光学手段から得られる2つの視差像の強度が等しくなることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
G02B 23/26 C ,  A61B 1/00 300 Y

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