特許
J-GLOBAL ID:200903061858405593
車両用電源回路の故障検出方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140336
公開番号(公開出願番号):特開2009-290978
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 プリチャージリレーの故障を検出する。 【解決手段】 本発明は、バッテリに並列に配置されたコンデンサと、コンデンサの一方の極とバッテリの一方の極との間に配置された第1リレーと、コンデンサの他方の極とバッテリの他方の極との間に配置された第2リレーと、直列に接続されたプリチャージ抵抗とプリチャージリレーとで構成され、第1リレーに対して並列に配置されたプリチャージ回路とを有する車両用電源回路の故障検出方法であって、第1および第2リレーが接続通電状態にあって所定条件成立時に、第1リレーを遮断状態とする第1リレー遮断工程と、第1リレー遮断工程の実施後に、プリチャージリレーを遮断状態から接続状態とするプリチャージリレー接続工程と、プリチャージリレー接続工程開始後に、コンデンサの電圧が低下した場合、プリチャージリレーが接続状態とならないOFF故障と判定するプリチャージリレーOFF故障判定工程を有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電気負荷を作動させるバッテリと、
バッテリに並列に配置されたコンデンサと、
コンデンサの一方の極とバッテリの一方の極との間を接続/遮断する第1リレーと、
コンデンサの他方の極とバッテリの他方の極とを接続/遮断する第2リレーと、
直列に接続されたプリチャージ抵抗とプリチャージリレーとで構成され、第1リレーに対して並列に配置されてコンデンサの一方の極とバッテリの一方の極との間を接続/遮断するプリチャージ回路とを有する車両用電源回路の故障検出方法であって、
第1および第2リレーが接続通電状態にあって所定条件成立時に、第1リレーを遮断状態とする第1リレー遮断工程と、
前記第1リレー遮断工程の実施後に、プリチャージリレーを遮断状態から接続状態とするプリチャージリレー接続工程と、
前記プリチャージリレー接続工程開始後に、コンデンサの電圧が低下した場合、プリチャージリレーが接続状態とならないOFF故障と判定するプリチャージリレーOFF故障判定工程を有することを特徴とする車両用電源回路の故障検出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115SE06
, 5H115TO13
, 5H115TR06
, 5H115TR14
, 5H115TU04
, 5H115TU15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電源回路の異常検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-271414
出願人:トヨタ自動車株式会社
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